現代美術展 2018CAFネビュラ展 埼玉県立近代美術館で開催

  • 現代美術展でワークショップ
  • 現代美術展でワークショップ
  • 現代美術展ポスター
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
  • 埼玉県立近代美術館で現代美術展
2018 CAFネビュラ展 埼玉県立近代美術館での展示風景
<
>

2023 開催展

2022 開催展

2021 開催展

2020 開催展

2019 開催展

2018 開催展

2017 開催展

2016 開催展

2015 開催展

2014 開催展

2013 開催展

2012 開催展

2011 開催展

2010 開催展

イベント

2018 CAF ネビュラ展

埼玉県立近代美術館で現代美術展

展覧会案内(表)
拡大画像はこちら
印刷用pdfファイル(14mb)
 
展覧会案内(裏)
拡大画像はこちら
印刷用pdfファイル(16mb)


2018CAFネビュラ展開催要項 (終了しました)
会期 2018年11月7日(水)〜11月18日(日)、11月12日(月)休館
時間 10:00〜17:30 最終日15:30まで
会場 埼玉県立近代美術館 一般展示室 全室 (JR北浦和駅西口より徒歩3分
企画 ワークショップ1. ワークショップ 参加費無料
『スタンプ ペッタンポン』 ーいろんなスタンプでカードを作ろうー
2018年11月11日(日)、17日(土) 両日とも13:30〜15:00 展示会場内
どなたでも参加できます(材料はこちらで用意します)
2. アーティストトーク 参加費無料
2018年11月10日(土)14:30〜16:00
展示会場で、作家自身が自分の作品について語ります。
アーティストトーク



2018CAFネビュラ展 出品作家図録紹介

作家名↓をクリックして作品(各pdfファイル 約600kb〜1.6mb)を見ることができます

青山 洋子 加藤 賢一 田島 環 日下 信介
赤松 功 川邉 耕一 達  和子 平野 雅子
秋山 文生 岸上 嘉世子 田村 優幸 星 晃
新井 知生 木島 隆夫 丹澤 和美 星加 民雄
安藤 真由 金原 京子 圡田 香奈子 穂積 穀重
石田 泰道 倉藤 紀子 鶴巻 美智子 本田 貴侶
一ノ瀬智恵乎 甲谷 武 徳永 陶子 桝田 千秋
伊藤 克広 五嶋 稔 豊島 淳子 松丸 健治
イマイ恵子 小松 富士子 中井 弥生子 松本 安良
今村 園子 齋藤 輝昭 中川 和佳 南  照子
石上 城行 斎藤 望 長沢 晋一 峰岡 順
岩渕 毅弘 坂谷 和夫 中嶋 令惠 宮下 泉
上田 貞子 桜井 武人 永田 ケイ子 森  竹巳
上田 靖子 さとう みゆ 中根 和美 森田 順子
右近 多惠子 城下 万奈 仲野 真 森本 昭宏
江刺家 隆 菅野 純子 中村 齋子 安田 淳
大嶌 幹 鈴木 修一 中谷 れい子 矢野 道彦
大西 房子 硯川 秀人 野口 眞木雄 やはた 文明
奥野 由利 硯川 有紀 野口 真理 山本 和子
尾﨑 ゆみ 須知 鏡子 野原 一郎 吉岡 友次郎
小田 光代 清野 光男 野見山由美子 𠮷田 佑子
小野寺 恵美 鷹啄 榮峰 野村 直子 渡辺 武郎
柏尾 伊佐雄 高橋 輝夫 幡谷 フミコ 渡辺 由紀子
鹿島 寛 鷹嘴 直 半山 修平 山寺 重子

ゲスト作家
笠原 鉄明 南  淳史 Zakir Salam Michela Pedron



「Contemporary Art Festival. Nebula」に思うこと

金沢21世紀美術館副館長 黒澤 伸

 初めに自身について触れると、私は1959年に生まれていて、1979年~1985年の間、東京で美大の学部・大学院時代を過ごしている。年代的にちょうどCAF.Nの前身である埼玉 美術の祭典のスタート時期と重なっている頃で、であるからか、2017年の金沢展であらためてCAF.Nに出会った時には何かが蘇ったような感覚を覚えた...まるで眠っていたタイムカプセルが目の前で開いたかのように。それは当時を思い出す安堵感のような... とは言え単に懐かしいというよりは、むしろ活き活きとしたライブ感覚を伴うものだった 。ではCAF.Nには何かが -奇跡的にも- 温存されてきたのだろうか。
 2018年の今年、金沢21世紀美術館では「起点としての80年代」という、日本の1980年代を振り返る展覧会を開催した。また申し合わせたかのように、大阪の国立国際美術館でも別仕立てで「ニュー・ウェイブ現代美術の80年代」展が、その直後から開催されている。実は私自身は金沢の同展の内容に直接的な関与はしていないのだけれど、当時の作品群が並ぶことになれば当然ながら、既視感に満ちた作品をあらためて歴史的な文脈に照らして眺め、現在に至る流れの中に再定義することになるのだろうと予見していたらそれは見事に外れてしまった。過去の作品を、それらが一体何だったのかという観点から見ることは勿論可能なのだけれど、シンプルに「これは何?」という、現在の視座を持って見ることの方が自分自身にとっては素直な反応だったのだ。それは自分自身が「いま・ここ」に在るからだけれども、つまりは、当時の「眼」ではない眼で見ているということであって、変化していたのは自分の側の認識の仕方、あるいは意識の方だった。当時、先鋭的なものとして自分の眼に映っていた作品群は、時間を経て、むしろ様々な背景を伴ったより豊かなものに変貌していた。まるで自分自身が「ゆでガエル」であったかのような話だけれど。そういえば、私が美大の在学当時に良く使われた言葉に「作品の強度」というものがある。(最近の美大の学生に尋ねてみたら、今でもこの言い方はあるらしい。) 別な言葉で言い換えれば、「作品の自律性」とでもいうようなことか。勿論、個々の作品“それ自体”に向き合うという態度は大切だし、一方で、それぞれの作品に内在する独自の規範を周到に探査しようとする様々な眼差しの欲求に対しては作品もまた応え続けるだけの度量を持たねばならないだろうが、しかし今や、どのような作品であれ、個的に自律するというよりは、あらゆるものごととの関連の中で相互に呼応ながら存在していると観 ることの方が自然で豊かなことなのではないのか。ちょうど、人がその人(のみ)としては存在し得ないように、作品もまたあらゆる人やものごとと「ともにある」わけで、つまりは、ここにおいて自律とは、むしろ様々な相互の関係、参照対象やある意味依存先が増えてゆくような自律のあり方のことだ。こうした感受性の変化は、大袈裟に言えば、我々が近代的な自我や個人主義から離脱しつつあり、新しい、主客含めた包摂的な世界に迷い込もうとしていることの表れなのかもしれない。
 思えば、多様なおのおのの惑星や恒星がそれぞれ に関係し合いながら変化しつつ全体を構成しているのが星雲 : Nebula だとするならば、この命名はなるほど現在を反映し未来を示唆するものだったのだと、先に感じたライブ感覚とともに妙に腑に落ちる。とは言え、認識や意識の変化は当然のことながら芸術も世界も変えてゆく。今や、コンテンポラリーアート、いや、「アート」自体も相対化され、その価値も自明なものではなく、概念的枠組みも意味も意義も拡散しながら揺らいでいる「渦中」にあるのだとすれば、瞬間ごとにものごとが結実しながら断/連続してゆくこの過渡期にあって、我々の星雲(Nebula)もまたそのようなリアルな渦であり続けようとする、そのあらためて新しい自由な意思や態度にこそ、むしろ積極的な意味を見出したいと思う。



CAF.N/私を育ててくれた実験の場

東北芸術工科大学名誉教授(前副学長)石井 博康

 私がこの展覧会に最初に関わったのは1983年、「埼玉美術の祭典」の最終回からである。この会を率いておられた故・高木康夫先生からお誘いを受けたのがきっかけだった。当時の美術状況はフォーマリズム神話が崩れ、替わってポストモダン論議が賑やかだった。展覧会や発表の在り方も多様で、この会も公開審査のコンクール部門やオープンな出品方式、また講演会やのちのシンポジウムと趣向を凝らし、時代の風と呼吸を合わせるように息づいていた印象がある。
 なかでも潤沢な資金など望めない手弁当による作家主体の運営にあって、あのように様々な企画が実現できた最大の要因は、高木先生のリベラルな考え方によるところが大きかったのだと思う。ヒエラルキーに拘束されることなく様々なアイデアや企画は実行委員会の場で検討され、年代を問わず自由にものが言える雰囲気がそこにはあった。組織として硬直しないために、出品者を固定化せず毎回入れ替えながら質の向上に取り組むことが提案されて、メンバー検討委員会が立ち上げられた時も、その選考方法は民主的な姿勢が貫かれていた。
 無所属を旨としていた私もそのような姿勢に賛同したし、何より制作者として脆弱で若かった私は、このCAFに育ててもらったと思っている。ここでの出品に際しては、落ちることはないのだから予定調和的な消極的な姿勢はやめて、仮に失敗しても新たな出会いの方に賭けようと、常に絶好の実験の場として制作に臨んだ。当然、願うような作品にはならず惨めな思いも何度か経験したが、このような機会は他では得られなかった。
 そういえば、当時40代の私はそれまで試みていた「大地の版画」とネーミングした、F.R.P によるアースワーク風のインスタレーションの仕事に息詰まり、制作の原点に帰ろうと、17~18年振りに再び絵画の仕事に立ち戻った時期がある。その時、試行錯誤の末に描いたF200号の大作を'96年のCAFにこっそり出品し、不安の中ドキドキしながらひとり展示会場に出かけた記憶がある。思えば、これが絵画作品の最初の発表の場でもあった。
 一方、会期中に行われていたシンポジウムは針生一郎、金澤毅、谷新、建畠晢氏、等々と豪華な面々が顔を揃え活況 を呈した。その司会役が私に回ってきたりして、その都度必死に勉強した覚えもある。しかし今思えば、あのような貴重な場を踏ませてもらったことで、言葉によるコミュニケーション力も鍛えられたのだと感謝している。
 今、改めてCAF.Nの歴史を振り返ってみれば、この会はその構成や名称を変えながら実に40年の足跡を残してきたことになる。その自浄能力は大いに称えられるべきであるが、来る時代は誰も経験したことのない不透明な激変の様相を呈している。そうした中での組織の使命は一か所に留まることなく、常に変わり続ける勇気と意志が不可欠であろう。同時に、CAF.Nの主体は出品者一人ひとりである。この団体のエネルギーを示すものは出品された作品のクォリティーに他ならない。
 CAF.Nは所属、無所属を問わず様々な年代の作家によって構成され、それが表現の多様性と厚みを可能にしている。それは個人的なテーマとは別の次元において、それぞれの作品に「時代を背負う言葉や観念」というものが見えるからだと思う。かつて、抽象絵画の担い手であるモンドリアンやマレーヴィチらは「絵画は現実の知覚世界とは違う超越的な世界というものを描かなければいけない」という強烈な観念を持っていた。それがあのような芸術を誕生させたのだろう。
 作品の強度はそのクォリティーを決定づける。そのためには描きたいものと描くべきものとを区別する必要が あると思う。描きたいものというのはあくまでも自己の範疇にあって、自己表現にしか過ぎないが、描くべきものというのは、個人の感情を超えたところにあるものだろう。私を育ててくれたCAF.Nがそのようなアートを 追及する実験の場であるとすれば、素晴らしいと思うし、そうあってほしいと願ってやまない。



ネビュラの可能性

CAFネビュラ協会 [代表 本田貴侶]

 CAF.NのNはNebula(ネビュラ)の頭文字で星雲の意味、アートの交流が渦巻き状に展開されることと、充満したアートのエネルギーが新しい時代に生きる人たちに届くことを願って名付けられました。
 CAFは1978年以来、埼玉美術の祭典、第一次CAF、第二次CAF展と呼称を変更しながら、現代美術のコンセプトと表現の問題を社会に問う運動を展開してきましたが、現在これに加え、地域とアートの交流、さらに国際交流の方向性を中軸に位置づけ、活動の密度を高めていこうとしています。
 それは、一極集中の進歩発展的思考に見直しがかかり、個人や地域の独自性が求められている現在、地域のアートとは何か、アーティストの自由で純粋な思考が、硬直化した地域の現状を打破する糸口を生み出せるかも知れません。また海外の異なる文化状況の中で創作された作品に接することによって、さらに新しい時代のパラダイムを探すためのヒントを見つけることができるのではと考え、ゲスト作家の国外からの招聘に力を入れています。



展覧会開催の歴史

1978~’83 埼玉美術の祭典(6回)
1984~’87 現代美術の祭典(4回)
1988 現代美術120人展(Pre-CAF)
1989~’91 Contemporary Art Festiva(l 第一次 CAF)(3回)
1993~2003 Contemporary Art Festiva(l 第二次 CAF)(10回)
2004~現在 Contemporary Art Festival Nebula(埼玉県立近代美術館、2013、’14 せんだいメディアテーク)(15回)


CAF ネビュラ協会のプロジェクト

2004.7 アイスランド日本現代美術展(アイスランド、ハフナルボルグ美術館)
2005.4 CAF.N 京都展(京都、ギャラリーそわか)
2006、’08、’10、’12 CAF.N 横浜展(横浜市民ギャラリー)
2006.4 2006 CAF.N ミシガン展(ミシガン大学ギャラリー)
2006~’13 コンパレゾン展(グランパレ/パリ)
2007.2  CAF.N 銀座展(東京・銀座、ギャラリー風)
2007.5 CAF.N 松江展(島根県立美術館)
2007.9 CAF.N 仙台展(せんだいメディアテーク)
2008.4 CONTEMPORARY ARTISTS OF JAPAN(ノースアリゾナ大学ギャラリー、USA)
2008.5 CAF.N ラトヴィア展(リーガ国立海外美術館、ラトヴィア)
2010~2018 CAF.N びわこ展(大津市歴史博物館)
2011.5、2017.6 CAF.N 金沢展(金沢21世紀美術館)
2012.8 CAF.N 熊本展(熊本県立美術館)
2014.7 CAF.N 渋川展(渋川市美術館)




“NEBULA”

CAF.N Association [Representative HONDA Takatomo]

The letter“N”in our name, CAF.N, stands for“nebula,”which reflects our wish for our art to develop and spread out widely, just like the spiral of a nebula in the sky. We ardently hope that our passion for our art will reach out to many people in this new age.
Since our establishment in 1978, while the name of our exhibitions has changed from Saitama Arts Festival to Contemporary Artists Festival (CAF, in its initial stage) and CAF (2nd stage), we raised social awareness of the expressions and concepts of contemporary art. We are also currently trying to make our activities more intensive through artistic interaction with the community, and positioning the direction of international exchange as an axiomatic part of our work.
This has led to a rethink of one-directional progress and development thinking, and in this present day in which the individuality of people and communities is sought, the question of what art in the community is and the free and pure thinking of artists may lead to the appearance of some clues for breaking down the ossified current state of communities. In addition, by encountering works of art that have been produced in overseas nations with different cultures we believe that it is possible for people to find hints for searching for paradigms in the new era, and are subsequently devoting our energies to inviting guest artists from overseas.


Thirty years have now passed since we first started to hold exhibitions. Examples include:
1978-’83 Saitama Art Festival (6 times)
1984-’87 Gendai Bijutsu Festival (4 times)
1988 Exhibition of Contemporary Art by 120 Artists (Pre-CAF)
1989-’91 Contemporary Art Festival (CAF, in its initial stage) (3 times)
1993-2003 CAF (in its 2nd stage) (10 times)
2004- CAF.Nebula Exhibition (The Museum of Modern Art, Saitama, Sendai Mediatheque)

By means of projects such as these, CAF exhibitions were originally intended to raise social awareness of the expressions and concepts of contemporary art. The planning and managing of all the CAF exhibitions is done by the artists themselves.


PROJECTS OF“CAF.N Association”
2004.7 Contemporary Art From Japan in Iceland (Hafnarborg Museum)
2005.4 CAF.N in Kyoto (Gallery Sowaka)
2006,’08,’10,’12 CAF.N in Yokohama (The Yokohama Civic Art Gallery)
2006.4 2006 CAF.N in Michigan (Michigan Univ. Gallery)
2006-’13 COMPARAISONS in Paris (Grand Palais)
2007.2 CAF.N in Ginza (Gallery Kaze)
2007.5 CAF.N in Matsue (Shimane Art Museum)
2007.9 CAF.N in Sendai (Sendai Mediatheque)
2008.4 CONTEMPORARY ARTISTS OF JAPAN (North Arizona Univ. Gallery)
2008.5 2008 CAF.N in Latvia (Riga Museum of Foreign Art)
2010-’18 CAF.N in Biwako (Otsu City Museum of History)
2011.5, 2017.6 CAF.N in Kanazawa (21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa)
2012.8 CAF.N in Kumamoto (KUMAMOTO PREFECTURAL MUSEUM OF ART)
2014.7 CAF.N in Shibukawa (Shibukawa City Museum)