オープニングセレモニー 2020CAFネビュラ展


オープニングセレモニー

概況

 今回はオープニングセレモニーを特別企画の一つとして、講演会、アーティストトークとともに展示会場にて行いました。
 主賓として在日メキシコ大使館より文化担当参事官エマヌエル・トリニダー氏、文化部補佐 栗原佑紀子氏をお迎えし、メキシコと日本の美術、文化の交流における興味深いお話をいただくことができました。またトリニダー氏は一時浦和におられたというエピソードもご披露いただき、大変親しみ深くなごやかにセレモニーを飾ってくださいました。
 続き、当会代表本田貴侶の挨拶の後、時節柄例年より少ない来賓の方々ではありましたがご挨拶をいただきました。また新会員5名の紹介もあわせて行いました。
 そして最後にメキシコの今回の企画を担った「アルマシガ」からの今セレモニーへの祝電を披露しました。この会場でじかに伝えたかったであろう、今回の合流点へこめたアルマシガの思いを代読させていただきました。
 終始和やかな雰囲気の中でセレモニーは進行し、今回の特別企画を締めくくることができました。翌日の屋外でのワークショップとコンサートのご案内をしながらセレモニーをとどこおりなく終了しました。
 このような時期に展覧会を開催できましたこと、セレモニーはじめ講演会、アーティストトークの特別企画に足を運んでくださった方々に、深く感謝を申し上げます。