創作打楽器演奏 | 現代美術展 2010 CAF ネビュラ展

創作打楽器演奏 波紋音・永田砂知子(2010年11月14日)

創作打楽器演奏 波紋音 永田砂知子

東京藝術大学打楽器科卒業。クラシックの世界で活動を始めるが、90年代にベース奏者の吉沢元治と出会うことにより、即興演奏 でジャンルを超えた前衛的な世界へ突入する。 アートキャンプ白州にて、デレク・ベーリーの 「カンパニー」参加、ブッチ・モーリス「コンダク ション」全米ツアー参加。97年に波紋音と出会い、波紋音だけでひとつの世界を表現するようになる。04年日本音楽療法学会・大会講習会講師として、波紋音を演奏し反響を呼ぶ。07年明治大学リバティアカデミー講師「音の源流を求めて〜鉄の響き波紋音」で波紋音の演奏と古代の音に関する講座をする。06年宮城県登米町能舞台・森舞台(隈研吾設計)、07年京都法然院・方丈、08年四国霊場第31番礼所・竹林寺、09年パリ3箇所で演奏する。現在、波紋音の第一人者として、ソロ活動をメインに、美術、映像、ダンス、書、などとコラボレーションもしている。05年CD「波紋音」、10年パリの演奏を収録したCD「le hamon」リリース。

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