2023CAFネビュラ展 特別企画
― 埼玉前衛からCAFネビュラへ ―
埼玉前衛からCAFネビュラへ」11月1日(水)〜11月5日(日)/ 第4展示室 終了
主催
さいたま国際芸術祭実行委員会・2023CAFネビュラ展実行委員会・CAF.N協会特別企画 記録
- 埼玉前衛青年芸術作家集団(松永 康) PDFファイル(70kb)
- 埼玉前衛からCAFネビュラへ PDFファイル(655kb)
- 五月女 幸雄 PDFファイル(961kb)
- 重村 三雄 PDFファイル(962kb)
- 高木 康夫 PDFファイル(914kb)
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概況
2023CAFネビュラ展はさいたま市主催による「さいたま国際芸術祭2023」の中の市民プロジェクト部門に参加しました。その一環としてCAFの歴史を振り返り創生期を検証する「埼玉前衛からCAFネビュラへ」を企画展示しました。
CAFの前身として1978年に立ち上げた「埼玉美術の祭典」からの歴史は繰り返し紹介されてきましたが、その創立者たちが1960年代、グループ「埼玉前衛青年作家集団」として活動の時期があったことはあまり知られていません。その埼玉前衛に光を当て、CAFネビュラへと続く60有余年の歴史を振り返りました。
【展示の内容】
- 松永康氏が埼玉近美の機関紙ソカロに掲載した、埼玉前衛を中心とした活動の研究論文
- 埼玉前衛グループの事務局として活動を支えた高橋俊彦氏所有の、貴重な当時の資料
- 埼玉前衛と埼玉美術の祭典立ち上げの中心にいた五月女幸雄、その後現在のCAFに繋げた高木康夫、立体の中心的存在の重村三雄、三氏の埼玉県立近代美術館収蔵作品の展示
- 1960年代から現在に至るまでの美術運動を時系列にまとめた5mに及ぶパネル展示
- その他、ポスターや図録、図録に掲載された埼玉近美歴代館長による巻頭言などの資料展示
(長沢晋一)
展示会場









