2008 CAF.ネビュラ展

2008 ルサロンドゥコンパレゾン展

記録

■ 名 称=SALONS Comparaisons
■ 会 期=2008年11月22日土〜30日日
■ 会 場=Grand Palais(Paris)
■ 参加者=大島由美子・菅野美榮・金原京子・小谷節夫・五月女幸雄・長沢晋一・野口眞木雄・橋本良子・平野雅子・三澤ふみ・吉川俊夫・吉田素子・Kerstin Svanberg
■ 出版物=作品集

概況

CAF.Nとしてコンパレゾン展に参加して3年目となり、2008年はフランス在住の作家今井優氏、安達武生氏を交え15名、15点の展示となりました。
日本からの出品は、航空便による美術運送のため、輸送費が嵩むという問題もありますが、海外での展示としては大きめな80号を目安に出品しましたので、見応えのある展示となり、会場効果としても充実感があり、好評でした。
初日の夕刻5時より深夜までつづくベルニサージュは、あの広いグランパレの会場が驚くほどの人の波で埋まり、各ブースでは観覧者と、又作家同士でのトークが繰り広げられ、フランス美術界の一端を肌で感じることができました。ベルニサージュを現地で体験したことは、それなりの達成感があり、今後の制作及び発表の良い刺激となると感じます。
参加に関しての今後の展開は不明ですが、5回を一区切りとし前進していきたいと考えます。

パリ、グラン・パレ,コンパレゾン展